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電解槽運転の異変への素早い対応を支援し、安定運転をともに実現します。

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根本原因特定と再発防止の支援ツール

  • 原因特定に悩む時間を短縮

    電解槽運転は広範なノウハウを求められる複雑なプロセスです。異変に気づいたとき、適切な対応策を考案するのは必ずしも容易ではありません。その考案を支援します。

  • 異変の放置を回避

    早めに対処することで大きなトラブルに発展することを回避できることもあります。普段と違うことがあったとき、それがどの程度深刻なことなのか判断することを支援します。

  • メカニズムを理解した対策

    原因の発生場所を特定してから、効果的な対策を打つにはそのメカニズムを理解する必要があります。原因の発生メカニズムを解説し、環境に合わせた対応策の判断を可能にします。

  • 社内説明を簡易化

    症状ごとに、発生原因やメカニズムを解説します。これにより、特定した原因を、社内の方へ説明するために文書を作る手間を省きます。

主な機能

原因候補から根本原因へと直感的に辿れるようにデザインされています

  • 症状から原因候補を提示

    フリーワードや場所での簡単な検索から、原因候補をリストアップします。

  • 症状の発展先を一覧表示

    体系化された症状の関連性に基づき、入力された症状がどんな症状へと発展しうるかを直感的に示します。

  • 根本原因記事へガイド

    表面的な症状を特定すれば、そのまま根本原因の特定に繋がる記事へと遷移できます。この繰り返しによって根本原因の特定を支援します。

  • 原因特定にかかる時間を提示

    各記事には、その記事に書かれた症状に該当すると特定するのにかかる、おおよその時間が記してあります。これにより、手軽なものから特定してくことができます。

使い方

現場で起きている症状を検索の入り口として、より深い原因を特定していきます

  • 1

    Step 1:症状を検索する

    まず、電解槽に発生している症状を入力します。Knowledge Hubは、考えられる原因のリストを提供します。

  • 2

    Step 2: 候補症状から自身が該当する症状を選択

    考えられる原因のリストを見て、該当する症状を選択できます。 各症状カードには、推定確認時間が記されており、運転に影響を与えない手軽なものから特定していくことができます。

  • 3

    Step 3: 該当する症状から、さらに深い原因へ直接遷移

    記事には、お客様の状況が該当しているかを確認する方法、症状の発生メカニズム、応急策、恒久策などが記載されています。何に由来する症状なのか、どのような危険性があるのかを理解するのに役立ちます。 原因をさらに掘り下げたい場合は、より根本原因に近い記事に遷移し、さらに詳細な発生原因の説明と対策の情報を得ることができます。

  • 4

    Step 4: チームに画面を見せて、状況の認識を共有

    一連の原因特定に使用した記事はお気に入りに登録することができます。対策実行にあたって、チームメンバーに記事を見せて、状況認識を共有することができます。

  • 5

    Step 5: 対策実行

    原因の仕組みや確認方法だけでなく、再発防止のための運用や設備改善の情報も提供します。

ユースケース

電解槽の安定運転を強化するためにさまざまなシナリオで使用できます。
ユースケースの一例をお示しします。

  • 1

    電流効率が低下しているが、原因不明

    緩やかに電流効率が低下しているが、単純な経年劣化か不明。

  • 2

    “電流効率低下”を検索

    塩水品質などの原因候補を得ます。

  • 3

    要因として示される記事を遷移しながら確認し、樹脂塔の樹脂不足が根本原因であることを特定

    Caイオンの基準値超過等の記事を経由し、樹脂塔の樹脂不足が根本原因であることを特定

FAQ

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